クッションを日本製で、へのこだわり。【ハナロロ公式サイト】

ハナロロの製品はすべて安心の国内産

ハナロロは「タキコウ縫製」という縫製会社が経営を行っております。
だからハナロロの製品はすべて自社工場で縫製し、生地・その他の行程もすべて国内協力工場で製造しております。
ひとつひとつ丁寧に心をこめて作ったものを自信を持ってまごころとともに、みなさまにお届け致します。

タキコウ縫製ロゴ

開発

体圧分散など人間工学に基づいた商品設計

現代の様々な生産に適した高生産性と高品質をお届けします。
人が生活の中でとる姿勢のうち、座る・横になるをイメージし新しいクッションのカタチを創造しています。形状やサイズを決定したあとはパターンナーによる型紙作りや試作を何度も繰り返しよりフィットするカタチにしていきます。さらに製品化したあともよりお求めやすくするためにビーズの量や生地の要尺などを算出し、よりお求めやすい価格にするためにカタチの微調整を繰り返し行い、はじめてハナロロのビーズクッションは出来上がります。

ハナロロについて
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立体裁断 draping

設定システム(CAD)&自動裁断機(CAM)を導入

カタチに合わせておこしたパターンを裁断していきます。曲線と曲線を組み合わせたパターンを幾重に積み重ねた布を裁断していくのは熟練の職人の高度な技術が必要とされてきましたが、2016年 CAD設計システム・NC自動裁断機・自動延反機を導入することで技術の伝承と高度化が可能になりました。
1989年より製造してきたパターンをCADの導入によりデジタル化したことで、よりフィットするカタチにするためにミリ単位の微調整を行うことが可能になり、より体圧分散性の良い製品に仕上げています。また縫う人のことを考えた早くきれいに縫えるパターンの作成にも役立っています。
現代の様々な生産に適した高品質な商品をお届けします。

縫製 sewing

縫製品が地場産業の岡崎市

愛知県岡崎市は、ポロシャツやセーターなどの高級ニット縫製品が地場産業として多く生産されていました。今ではニット縫製品を製造するメーカーは減ってしまいましたが弊社には岡崎市を中心に全国に40人の縫い子たちがいます。縫い子さんひとりひとりが、楽しみに待って頂いているお客さまの笑顔を思い浮かべて、大切・ていねいに縫い上げています。
また2019年より地元の大学の家政科の学生たちのインターンシップも始まり、縫製業を通して地域創生していきたいと考えています。

製品化 product

自社ビーズ発泡機によりオリジナル発泡ビーズ開発

2018年11月に新たな生産拠点として岡崎市大門町に「クレアセンター」を設立。
同12月に自社ビーズバッジ発泡機を導入したことにより、気温や湿度など季節に合わせたバッジ内の圧力・温度を微調整した発泡や1g単位での原料投入量の調整、発泡後のバッジ内での乾燥時間などお客さまのニーズに合わせた発泡ビーズを生産することが可能になりました。

2020年より生産開始した「クレアビーズ」は、室内環境に対応した低VOC安全基準と難燃性をクリアした安心して使って頂ける国内初のオリジナルビーズクッション用発泡ビーズです。
ビーズクッション製作の一貫工場である「クレアセンター」から、より良い商品を皆さまのご家庭にお届けしています。

自社綿打綿・吹込み機によりオリジナル補充できる綿クッション開発

シリコン綿(帝人フロンティア製クリスターECO)をすべてのクッションに採用。
打綿から吹き込みまですべて自社クレアセンターで行っています。

綿の塊を吹き込みしやすいように解きほぐしてフワフワにしていきます。

つぎに、エアー式吹き込み機に少しづつ均等に綿を送っていきます。

J100-Aにて風速をクッション毎に設定してより良い風合いになるまで試作を繰り返し製品化しています。

2021年より生産を開始した「補充できる綿クッション」は、高密度タフターの表面にピーチ起毛をかけることで、カバーのずれを防ぎ、優しい手触りのオリジナルインナークッションです。また「ヘタリ」対策として、側生地内部にロックミシンをかけてファスナーを縫製することで綿を補充することもできるようにしました。

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