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ビーズクッションメーカーとしてのハナロロのSDGs取り組み①

第一回全国夏休みSDGsこどもチャレンジ 
~プラスチックのない海~

2021年8月に全国の海で回収をし、
その際に送っていただいた
発泡スチロールを利用して、
サーフボードを作成することを決めました!

発泡スチロールからサーフボードを作り、
そのボードを子供たちのもとに
送り返したいと考えています。

そのサーフボードで子供たちがサーフィンを楽しみ、
地元の海が好きになり、
次回のこどもチャレンジにも積極的に参加してくる。
そんな素敵なサイクルが
全国で回ればいいなと願っています。

完成したサーフボードについては、
newsで紹介させていただきますので、
楽しみにしていてください♪

下図:海に落ちていたプラスチックごみ

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ハナロロは、環境負荷低減のための活動として、
2021年2月から
「へたったビーズクッションの回収」
を始めました。


ハナロロのビーズクッションは、
国内自社工場の発泡ビーズを使っているため、
へたりにくいものになっていますが、
それでも長く使っているうちに
へたってしまいます。

ハナロロはこのへたったビーズを回収し、
新たな製品へと生まれ変わらせます!

へたったビーズは、
これまで捨てられてしまうしか
なかったのですが、
何かに使えないかと考え付いたのが、
サーフボードです。

国内のビーズクッションメーカーとして、
持続可能な商品開発
【12つくる責任とつかう責任】を
果たしながらもう一歩前に進んでいきます。


このサーフボードの魅力は、
同じ比重で大きさの違う
カラービーズをランダム最密充填し
圧縮成形することで
得られる硬さが最大の特徴です。
(カラービーズ成型:特許出願)

しっかりと固くなることで、
力強い波にも負けない、
サーフボードが仕上がります♪

実際に使っている様子を
乗せたので是非ご覧ください!

画像

この活動は、ハナロロに縁のある、
湘南・伊良湖・宮崎・福岡・種子島で
仲間たちとスタートしました。

仲間たちを紹介します。

〇湘南:湯川正人 
・日本のプロサーファー、テラスハウスにも出演。
 ハングリーなプロサーファーたちを応援し、
 彼らのためのサーフボードを作ってあげたい
 という思いで活動に参加。
 
・山~海、そして波になる
 ストーリーを伝えるために。
 自然を愛する人間のストーリー。


〇伊良湖:小川史 
・赤羽根地区の子供会にて
 ビーチ発泡スチロール回収を行い、
 自分たちで集めたゴミからできた
 サーフボードで波に乗る、
 この夏の体験を子供たちの笑顔で、
 みんなに伝えて頂きたい。


〇宮崎:藤原和将
 ・運営する放課後デイサービス
  BASISの子供たちと
  ビーチ発泡スチロール回収を行い、
  自分たちで集めたゴミから
  できたサーフボードで波に乗る、
  この夏の体験を子供たちの笑顔で、
  みんなに伝えて頂きたい。


〇福岡:平川義弘
・運営するサーフショップ3Sの子供スクールの
 メンバーとビーチ
 発泡スチロール回収を行い、
 自分たちで集めたゴミからできた
 サーフボードで波に乗る、
 この夏の体験を子供たちの笑顔で、
 みんなに伝えて頂きたい。


〇種子島:岡澤いっぺい
・運営するORIGINのメンバーや子供たちで
 ビーチ発泡スチロール回収を行う。



ここからはスケジュールと回収方向になります。
スケジュール
1, 7/16 ハナロロ回収BOXを返却用送り状とともにお送りします。
2, 8/31 BOXを送り返して下さい
3, 9/10 DAISEN(ブロック成形~カット)
4, 9/30 EBISU SURF 後夷シェーパー(シェイプ)
5, 10/9 全国にお届けする旅に出ます
※出来るだけ早めのお届けを心がけますが、遅れる場合もあります。

回収方法
発泡スチロールは、5~6cm程度に割ってください。
汚れはきれいに洗い落としてください。
食品容器は避けてください。
(ラミネート加工されていて剥離の原因になります)
※細かいお願いがあり、すみません。


最後に、この企画に快く賛同して頂いたことに
心から感謝いたします。
小さな一歩ですが、やがて大きなウネリとなり、
良い波が全国のビーチに押し寄せることを願います。

有限会社タキコウ縫製  代表取締役 滝川 進

「第1回SDBs子どもチャレンジ~回収編~」はこちらから